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スタッフ柿本のワンポイントアドバイス ~ 煙感知器編

こんにちは、ワンシング施工担当の柿本です。
今回は煙感知器についてです。

住宅用火災警報器には、火災で発生する煙を感知して知らせる煙式(光電式)と、火災の熱を感知して知らせる熱式(定温式)の2種類がありますが、消防法では原則として煙式の設置を定めています。
火災時には熱よりも煙の方が先に発生するので、煙式警報器の方が火災の早期発見に有効なためです。

最近では各部屋に取り付けられている場合が多くみられます。
全国共通で、寝室および寝室がある階の階段には、原則として
煙式を設置しなくてはなりません。
他の箇所では、各市町村の火災予防条例で定められた場所に取り付ける必要があります。

一般家庭では電池式で約10年、本体の交換時期も約10年
我が家でも11年目に入り、急に深夜にかなりの音量で“電池切れです”との
アナウンスがながれビックリさせられます(アナウンスはメーカーによりますが…)

電池交換で安くあげようかとは思いますが
埃などでも誤作動が起こる可能性があるので本体交換の方が
結果、コストを抑えられるかもしれません。

外したままにしようかとも思いますが、
以前、冬に電気ストーブをつけっぱなしで寝てしまい
寝返り際に布団があたり燃え移り、警報機で目が覚め、小火済んだ事もありました。

滅多に必要ないですが、取り付けている方が安心ですね。