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タイル貼浴室をユニットバスに交換するってどうなの? part1

ユニットバスとは、【ユニットになっているおふろ】つまり規格のユニット(部材)を現場に搬入し
組み立てるおふろのことです。

サイズや色柄のバリエーションが豊かですが、自由なサイズにできるタイル貼のおふろとは異なり
決まった規格の中から選ぶことになります。

タイル貼のお風呂は、外壁の内側に直接タイルを貼っているようなものなので、冬場の寒さは耐え難いものになります。
なかなか浴室が温まらない・浴槽のお湯がすぐに冷める・浴室内が寒すぎてヒートショックが起こりやすい。。。などなど、機能が乏しい浴室となっています。

ユニットバスは浴室スペースの中におふろを組み立てますので、これだけでも寒さが軽減されます。
浴槽と床には、ほとんどのユニットバスで標準仕様として断熱材が入っていますし
オプションで壁や天井の断熱、浴室暖房を設置するなど、暖かく快適な浴室空間となっています。

タオル貼のおふろで大変なこと、それはお手入れではないでしょうか?
タイル目地のカビ・入口ドアのカビや汚れ・ジャバラのフタの汚れ・・・
言い出せばキリがないほどです。

今のユニットバスは、清掃性が抜群です。

入口ドアにはパッキンも給気のためのスリットもないので、汚れが溜まる箇所がとても少なくなっています。
以前はヌメリやカビが付きやすかった排水口も抗菌処理されるようになり、清潔さを保てます。
浴槽のエプロンは外して掃除するのが面倒・・・となっていましたが
今のエプロンは外さないでください!となっています。エプロン内に水が入らない構造になっているので、ヘドロのような汚れが溜まることはもうありません。

入口に大きな段差・滑りやすい・浴槽が深い・・・タイル貼のおふろにはたくさんの危険があります。
手すりを付けたり、洗い場や浴槽内にすのこを敷いたり、対応策を様々されているのではないでしょうか。
ユニットバスは危険性をなるべく排除し、安全にお風呂の時間をくつろいでいただけるようになっています。

ユニットバスにすることで、戸建住宅であれば入口はバリアフリーに、マンションで段差がある場合でも、かなり低い段差になります※。

洗い場の床は水はけがよくなっていますので、滑る危険性もかなり軽減されています。床が柔らかいメーカーもあります。
タイル貼のおふろの浴槽は、洗い場側が浅く、浴槽内は深くなっている場合がよくあり
浴槽に浸かるときに、コロンと転がって浴槽にはまってしまう危険性が本当に高いです。

ユニットバスの浴槽は洗い場と浴槽内の高さがほぼ同じで、高さも50センチ以下となっており
安心して浴槽に浸かっていただけるようになっています。

※現地状況により、異なる場合もございます。