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ディスポーザー
今回は私も気になっていたディスポーザーについて書いていこうと思います!
ディスポーザーとはシンクの下に設置された生ごみの粉砕機のことです。
ディスポーザーには生ごみを捨てたときにスイッチを押せばブレードが動く「連続投入方式」と、止水栓の蓋がスイッチとなっている「パッチフィールド式」があります。
日本のマンションではほとんどが「パッチフィールド式」になっていて、生ごみを投入→水を流す→スイッチをセット→粉砕というような仕組みになっています!
引用:https://disposer-japan.com/item/lixil/ ディスポーザージャパン
・ディスポーザーの仕組み
調理の際に出たゴミを投入すると、モーターによって回転ハンマーが遠心力でゴミを機器外壁に叩きつけて粉砕する仕組みになっています!水と一緒に下水へゴミが流れていくメカニズムです。
メリット
生ごみを粉砕し下水に流せるディスポーザーにはメリットが多数あります。
・悪臭が減る
・排水溝のぬめりやカビを抑えられる
・掃除が楽になる(三角コーナーなどの設置が不要になる)
・虫などの発生を防ぐことができる
ゴミを溜め込まないので、臭いや寄ってくる虫などに悩まされることがないのは嬉しいですよね!
注意点
便利なディスポーザーですが注意点もいくつかあります。
・メンテナンスなど維持費がかかる
・電気代、水道代が多少かかる
・使用時の音が大きいものもある
・取り付けることができない場合もある
・すべてのゴミを流せる訳ではない
基本的に生ごみを粉砕するためのものなので、生ごみ以外のものを入れると壊れてしまう可能性が高くなります、、
元々、ディスポーザーを採用していないマンションでは配管処理能力によっては取り付けができないので、リフォームで取り付ける際は管理会社等に確認が必要です!
またゴミを砕いて直接流すような排水処理機能を持たないものを禁止する自治体や、戸建ての場合は届け出が必要になる場合があるので注意が必要です。
流すものさえ注意すれば、ディスポーザーはとても便利なものだと思います!
〇最後に
自治体によっては設置の確認が必要になる場合もありますが、設置できると掃除の手間が省けたり生ごみ処理のストレスが減ると思います。
今、キッチンの掃除やごみの処理に悩んでいるという方はぜひ検討してみてください!